デマンドタクシーの実現に向け、9月から実験段階に入ります。
その結果を検証し、必要な予算を見直して実現を目指します。
また、小学校の給食無償化も7月から進められ、町の3割負担となりました。
これからは町が負担する割合を増やし、完全無償化に向けて積極的に働きかけていきます。
子育て支援においては月額支給を2万円に拡充し、子どもたちがのびのびと遊べる場所の整備にも力を入れます。
そして、優しい除雪や観光、産業の推進、災害対策の強化など、町民の生活に直結する政策も、除雪車両の押し出しの軽減、企業と町が一緒になって人材を確保していくマッチング事業などで取り組んでいきます。
他の自治体で行っていることなどは積極的に取り入れて参ります。
さらに、高畠病院の整形外科医の招聘や地域の医療環境充実も進め、安心・安全なまちづくりに努めます。
これらの政策の予算請求では、国の補助金などで町民の負担にならないように推し進めて参ります。
町民の声を大切にし、共に良い未来を築くために全力を尽くします。
皆さまのご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。
現町会議員の任期も八月末まで、その最期の定例議会(六月五~一六日)も無事終えることができました。
この議会で補正予算が審議され、町民の要望で高梨忠博現町長の公約でもあった、① 置賜総合病院までのデマンド交通が、今年の九月から一年間、実証実験として運行すること、② 町立の小中学生の給食費の負担軽減化(一食当たり三割町で支援)することを決定しました。
この二つの公約については、町長に要望書を提出したり、私は一般質問でも取り上げてまいったものです。町民の足の確保と給食費無料化に向けた一歩前進だと考えております